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PRODUCTS

製品紹介

帯電防止・導電コート

帯電防止・導電コート

帯電防止・導電コートとは、フィルムやシート表面の電気抵抗を下げるコーティングを指します。表面抵抗率を下げたフィルムは、帯電が防げるため、汚染防止や短絡の抑止などの特長があります。
また、金属ペーストをプリントすることで、回路パターンを基板に直接描くことも可能です。

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FEATURE

帯電防止・導電コートの特長

静電気障害を抑える帯電防止コート

絶縁体であるプラスチックフィルムの場合、接触や剥離等によって静電気が発生、帯電します。これを防止するため界面活性剤、導電性カーボンブラック、導電性ポリマー、CNT(カーボンナノチューブ)等を使った帯電防止コーティングを行います。
粘着テープの剥離帯電防止、半導体チップ搬送テープの短絡抑止、導電トレーといった幅広い用途に活用できます。
プロセス上で静電気発生にお困りのお客様は、一度当社までご相談ください。

基板、タッチパネルなどに活用できる導電コート

「導電性」とは物質が電気を流す機能のことで、抵抗値が低いため静電気を逃すことができます。基材表面に導電性ポリマー、CNTを薄膜でコーティングすることで、導電性を付与します。スマートフォンやタブレットのタッチパネル、基板回路などの制作に活用が可能。

当社では導電コート技術を活かし、プリント基板作成時、導電パターンを直接基材にコーディングして作成できます。フレキシブルな基材にも直接、パターンが描けるため、ウェアラブルなど小型デバイスにも実装可能。従来のエッチング加工に比べ金属層の消費が抑えられるため、コスト的にも大きなメリットがあります。

USE APPLICATION

主な用途

電子部材包装用、電子部材製造工程用フィルム

ESTIMATE

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IR CONTACT

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